ちょっとだけ
あめんぼは「いとし子」という時間から始まりますこの時間は、手遊びをしたり、体を使った遊びをしたり、絵本の読み聞かせをしたり、場を温める、和やかな時間です
先日Aさんが、読んでくれた絵本を紹介します。
「ちょっとだけ」瀧村有子さく 鈴木永子 え
なっちゃんのうちに赤ちゃんがやってきて、なっちゃんはおねえさんになりました。ママはあかちゃんのお世話で忙しそう。いつもママにやってもらっていることをなっちゃんは自分でやろうとします。牛乳を注ぐのも、着替えるのも、髪を結うのも、ちょっとだけ、できました。なんでもガマンしてきたなっちゃん、ねむたくなってママに「ちょっとだけだっこして・・・」ママは「ちょっとだけじゃなくて、いっぱいだっこしたいんですけどいいですか」「いいですよ!」赤ちゃんにはちょっとだけガマンしてもらいました。
Aさんのお子さんは小学生。学校の用事などあるときは、Aさんひとりであめんぼに参加しています。私は3歳の娘とまもなく1歳の息子を連れて参加しています。息子をひざにのせて、娘はひとりで座っていました。あるときAさんは、Hちゃんおいで~と私の娘をAさんのひざに座らせてくれました。まだまだ甘えたい年頃、あめんぼでは甘えさせてくれるママが他にもいるのです
Aさんは二児の先輩ママ「10歳まではいっぱい抱っこしてあげて~
」と言っていました。同じ年頃の子を持つママとの情報交換も楽しいし、こうして先輩ママからのアドバイスもステキ
娘も、幼稚園生や小学生のお姉さんたちと話して、いつもとは少し違うコミュニティ、楽しいみたいです
(投稿;花咲マミー)
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